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美祢大理石生産者組合

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お知らせ

当会員の製品を販売しています「秋芳堂」では、山口県内でオリジナル商品を作られてる作家さんを募集しています、詳しくはこちらを参照してください。

美祢大理石生産者組合とは

理  念

美祢大理石生産者組合は、1992年に発足した「山口大理石地域活性化研究会」を元に、美祢市および山口県内を拠点に、大理石を使ってものづくりをする者が集まった集団です。地元の大理石およびその他の地域資源を用い、あるいは題材として、製品を加工、生産する者が会員の条件です。平等に対等の立場で自由に、お互いの啓蒙を計り、新しく斬新な創意工夫をもって、その事業の発展、振興を協力しながら推進するための組合です。

目  標

  1. 美祢地域の大理石加工産業の振興、発展、存続のための研究と各種企画、事業の実施。
  2. 美祢地域の大理石文化の研究、調査およびそれらの記録、紹介、宣伝事業の実施。
  3. 美祢地域の観光文化の振興、発展のための研究と各種企画、事業の実施。
  4. 現時点で発生している課題への対応と解決策への取り組み。

課  題

  1. 大理石作家の高齢化と後継者不足問題。(収入が低い)
  2. 大理石加工には設備に経費がかかる。(若い人が気軽に挑戦できない。)
  3. 地元大理石の知名度の問題。(ブランド化や宣伝がなされていない。)
  4. 地元大理石採掘業者の減少。(地域産出の大理石の種類と量の減少)
  5. 大理石自体がもつ素材としての限界。(重い、加工し辛い、日本の風土と相性が悪い)
  6. 販売地域、規模が小さい。(秋芳洞周辺のみでの販売、購買者はほぼ秋芳洞観光客)

 

今まで、美祢地域の大理石加工業者は、秋芳洞・秋吉台観光のお土産として大理石工芸品を制作、販売して参りましたが、昭和40年頃から、地域の卸業者は海外の安くて手の込んだ大理石製品を大量に仕入れ、秋芳洞・秋吉台観光のお土産として大々的に販売を開始しました。

高度成長期であれば海外と地元の製品も共存できたのですが、残念ながら、現在は、モノは売れなくなり、価格の高い物は敬遠され、地元の大理石加工業者は一つ一つ手仕事でしか出来ない、能率の悪い、手間のかかる製品でありながら、価格の安い海外の製品と競争しなくてならなくなりました。

昨今の社会情勢の急激な変化の中で、世界中の大手企業から中小までが自社ブランドの直営店を立ち上げ、モノが売れない時代に対し、存続をかけた、新たな挑戦に臨んでいます。

私たちも今、新しい時代に対し、かろうじて生き延びた数社が、地域の大理石産業を支えるため、地域の人たちと共に、新しい時代にあった価値観をもって、既存の利権や枠に捕われない、いや!ぶちこわし、新たな可能性に挑戦しています。どうかよろしくお願いします。

 

 

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